イラストレーターのアトリエノート

イラストレーター城谷俊也のブログ。水彩画イラストで描いた作品や仕事実績をご紹介!

「さよならケーキと不思議なランプ」と吉祥寺

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■さよならバウスシアター
もうすぐ閉館をしてしまう吉祥寺バウスシアターで
2週間だけ上映された映画「さよならケーキと不思議なランプ」を観てきました。
その短い上映期間も今日で終わり。
ここで映画をご紹介してお薦めしても、ご覧頂けないのがとても残念です。
でも、ホントとても心温まる素敵な映画でした。



バウス1




■吉祥寺の映画

こちらの映画、『ムサシノ吉祥寺で映画を撮ろう!』という
プロジェクト(?)の一環で作られたもので
吉祥寺界隈の街並がふんだんに登場する
この近辺に住んでいるものには、たまらない作品となっています。

リーフレットやチケットのイラストも、吉祥寺の有名イラストレーター
キン・シオタニ氏が描かれており、もうどっぷり吉祥寺の雰囲気に
浸れる作品となっておりました。



バウス2



■近所の美味しいパン屋さんが舞台(のひとつ)
もともとこの映画の存在を知ったのは、うちの(井の頭)近所にある
『リトル バイ リトル』という美味しいパン屋さんのご主人から
そのお店をロケで提供したということを伺ったのがきっかけでした。

ささやかな好奇心で足を運んだ映画でしたが
ほのぼの、ほっこりとして切なく癒される物語に
大きなを感動を覚えました。

■さよならケーキと不思議なランプ
見習いパティシエのアキがアルバイトをはじめた
閑古鳥の鳴く喫茶店には、ロウソクの灯がともっている間だけ
亡くなった人に会えるという不思議なランプがあった…そんなお話。
そこで、繰り広げられる亡くなった人と生きている人との物語には
泣かされましたね〜(笑
私も昨年、学生の頃から三十数年来の付き合いだった友人を
病気で亡くしたので、その喫茶店が実在するならに
是非行ってみたいという衝動に駆られました。

ま、それはさておき…そんな不思議でファンタジックで優しい映画でした。

http://www.sayonara-cake.com/

ここそこに吉祥寺の見知った街並が登場したし
近所のパン屋さんも大変重要な舞台として、沢山登場していました。
よく散歩をする玉川上水の遊歩道なんかも見れて
本当に共感しまくりの映画でした。

■変わりゆく吉祥寺。つなぎたい文化
先日吉祥寺には、『キラリナ』がオープンしました。
駅のショッピングモールのアトレもきれいになって
吉祥寺もどんどん変わって行くようです。
でもいろんな新しいお店が生まれて行く中で、こんなふうに
なくなって行く映画館もあって、ちょっと寂しい感じもします。

そんな、なくなってしまう映画館で最後に観た映画
「さよならケーキと不思議なランプ」には
”吉祥寺文化をつなぎたい”という、プロデューサー松江勇武氏の
想いが強く込められているのかもしれません。

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