イラストレーターのアトリエノート

イラストレーター城谷俊也のブログ。水彩画イラストで描いた作品や仕事実績をご紹介!

年賀状に見る『おもてなし』の心

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特撰年賀誌面


■年賀状書籍のご紹介
近年増え続ける年賀状書籍ですが、今年も沢山の年賀状作品を
ご提供させて頂きました。そのひとつをご紹介します。

『特撰年賀状2014 午(晋遊舎刊)』に8点の年賀状が掲載されています。

『伊勢エビの鏡餅』『雑煮のお椀』『獅子頭』『竹林の馬』
『縁起物の扇子』『奴凧』『絵馬と梅』『張り子の目出鯛』

いずれも、にじみとぼかしを生かして透明水彩画で描いたものです。
コミック調のイラストやメリハリのきいたCGイラストが全盛の昨今
デジタル加工を施すとは言いながら手描きの味わいを
前面に押し出しつつ描いております。

■伝統的な日本の年賀状
年賀状という非常に古典的な媒体。
IT化が進み、新年の挨拶もメールなどに代替されることも
しばしばですが、日本の良き風習として残り続けてほしいものです。

さて、年賀状書籍もかなり沢山の種類が出版されています。
カワイイもの、オシャレなもの、ポップなものなど
様々なターゲットにむけてそれに応じたジャンルの
デザインを集めたものが発売されています。

■フォーマル&シックテイスト
そんな中、私が手がけているものはフォーマルでシックな
和風テイストの年賀状です。
お世話になった親戚や会社の上司などに
出すのを目的にしたものです。

水彩画という作風で描く干支や縁起物は、カワイイ感じやオシャレ感は
なくても、真面目で誠実な雰囲気は十分表せていると思います。
年の初め、お世話になった方への感謝の気持ちやご挨拶、
新年のお祝いの雰囲気を演出するにはピッタリだと自負しています。

『わざわざ、年賀状なんて…』

その「わざわざ」が、良いんですね。
日本っぽい礼節のこころ。

先達て『 お・も・て・な・し 』という言葉が話題になりましたが
年賀状は、そんなものにも通じるのではないか思います。

水彩画で描いた年賀状が、新年、沢山の方のご家庭に届き
一筆一筆描いた手の軌跡に、送った方の込めた思いを
感じて頂ければ嬉しいです。

特撰年賀票1

特撰年賀状 2014 -午-(晋遊舎)


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