イラストレーターのアトリエノート

イラストレーター城谷俊也のブログ。水彩画イラストで描いた作品や仕事実績をご紹介!

北海道『牧場タカラ』の幸せとは?!

0   0

■北海道で牛乳が飲みたい!!
先日、はじめて北海道を旅行してきました。
雄大な自然を満喫したわけですが、そんな中
おいしい牛乳が飲みたいと思って、ふと立ち寄った牧場。

看板には『幸せな牛のミルク』
まわりには放牧された牛も見られ、雰囲気はバッチリです。

タカラ3

素朴なたたずまいの牧場に、おそるおそる入って行くと
中から体格のがっちりした素朴な兄ちゃんが歩いて来ました。

「牛乳、飲めますか?」と聞くと「どうぞ〜」と気さくに招いてくれます。
立ち並ぶいくつかの建物の奥に通され、小さな戸口で
牛乳やチーズが買えました。

タカラ4


■『だいたい…?』
で、こんな小冊子をもらいました。
外見からは、お店があるのかどうかも分からない
たたずまいのわりにはきちっと作られています。
いやいや、よく見ると相当しっかりと考えられているなと感心しました。


タカラ1

こういっちゃ何ですが、こうした素朴な牧場であまりオシャレな
きちっとしたデザインのリーフレットなどを作ってしまうと、
商売っぽいあざとさが見えていけません。
でも、牧場だって経営して行かなくてはならない訳で
お客さんにミルクやチーズをいっぱい買ってほしい訳ですね。

で、この冊子。
上手く力を抜いていますね〜(笑
『だいたい季刊タカラ』…とか、『だいたいマニアックなネタ特集』とか…
思わずプッと笑わせてくれるコピーライティングですね〜

でもだからといって、チーズや牛乳が、「だいたい…美味しい」とは
誰も思わないでしょう。
こういう素朴な所で、あまり企業化されてない所でつくるモノは
絶対的に美味しいと思うでしょうし、実際すっごく美味しかったです。

■幸せにさせるマーケティング
この小冊子は、そんな旅行者の気持ちをうまくつかむ
作りになっていて、感心させられました。
中の内容も、「牛の足の裏が意外とやわらかい…」とか
『お父さんのための牧草ロール作り講座』とか、
ユニークで洒落っ気いっぱいです。

タカラ2

そして、最後に
『牛と草の力を信じてチーズを作る工房…』という所に持って行く。

思わず
「チーズ、下さい〜〜い!!」と言ってしまいます(笑

よく考えられているけど、決していやな感じではなく
むしろ楽しく嬉しくさせられる牧場の小冊子に
優れたブランドマーケティングを見た気がしました。

幸せな牛のミルクは、飲んだ人も幸になるのだ〜!ということで
お後がよろしいかと(笑


ーー
北海道・きもべつ 『牧場タカラ』
北海道蛇田群喜茂別町字中里2−5
0136−31−3855

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://shirotani79.blog76.fc2.com/tb.php/327-12242571
該当の記事は見つかりませんでした。