イラストレーターのアトリエノート

イラストレーター城谷俊也のブログ。水彩画イラストで描いた作品や仕事実績をご紹介!

ラフスケッチ

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エレキーラフ


イラスト制作の依頼を受けラフスケッチを考案する場合
勿論手を抜く訳ではありませんが、依頼の内容を意識するあまり
本来自分の絵の持っている面白さが押さえ込まれてしまう場合があります。
随分昔ではありますが、一応デザイナー出身である私の
陥りやすい罠のようなものです。

今回も上段のラフスケッチを提出し『あまりにストレートすぎて
面白みが足りない』との指摘をアートディレクターから頂きました。
この場では、この仕事の詳しい内容やテーマは省きますが
言われてみると確かにその帰来がありました。
そう気付いてしまうと、イラストレーターとしてこれほど情けない事はありません。
『では、失礼して遊ばせて頂きます』と言わんがばかりに
下段のラフを制作しました。
描いてみて、眠っていたおもちゃ箱のおもちゃ達を
起こすような作業で、なかなか爽快でした。

仕事としてイラストを描く場合、依頼者の意向を的確に反映しなくては
ならない反面、真面目になりすぎるとこのような事も起こりえると言う
分かりやすい事例でした。
この二つのバランスを上手く取りつつ、出来れば良い意味で依頼者を期待を
裏切れるくらいのイラストを描ければ良いのに、と感じる今日この頃です。

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