イラストレーターのアトリエノート

イラストレーター城谷俊也のブログ。水彩画イラストで描いた作品や仕事実績をご紹介!

好きな世界観~宮崎アニメを想う~

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私のイラストをはじめて見せた時、しばしば
宮崎アニメみたいですね」といわれる事があります。
いわれた時の状況や相手の表情からして
決して悪口で言われたのではない事は分かっています。
むしろ褒め言葉のつもりで仰られたのだと解釈しています。
宮崎駿氏の世界観は、誰もが知っているものですし
アニメ界、大きくは映画等の世界でもビッグネームですから
当然そういった表現も生まれるわけです。

豆の樹


実際私自身も、宮崎駿氏のつくりだす世界観、
特に乗り物やメカ・ロボットなどには大変惹かれるものがあります。
『天空の城ラピュタ』に出てくるゴリアテ等の戦艦や
『風の谷のナウシカ』でナウシカが乗っているメーヴェ、
『ハウルの動く城』などなど、たまらなく好きです。

こういった世界観は、アニメやゲームでは市民権を得ているようです。
古くは『ムーの白鯨』とか、最近だと『フラクタル』など見ても
レトロな機械や乗り物が登場する作品は数多くあるでしょう。

でも、こうしたアニメやゲームのキャラクターとしての絵と
イラストレーションは、決定的な違いがあります。
イラストレーションには、一枚の絵の中に必ず
表現されるべき内容が組込まれています。


ただ「レトロなメカ」というのではなく、
レトロなメカを使って何かを表現しているという事です。
そうでなければ、イラストレーションとしては存在し得ません。

こういった世界観は、何にでもマッチするという訳ではありませんから。
イラストレーションが雑誌や書籍・広告などに付随して発生する以上
使い道は限定されていきます。ここが難しいところです。

ともあれ、こうした世界観が好きな人は多くいるように思いますし
私もこの世界観が大好きな以上、このテイストを
イラストレーションにフルに生かして頑張っていきたいと思っています。

コムシスの木

現在は、技術系の書籍や電子工作雑誌をはじめ
IT系インフラ建設の会社などにこうしたこうしたイメージを買われ、
ご使用頂く機会が多いようです。
また過去には、東京工芸大学の学校案内等にもこのイメージの流れで
私のイラストレーションをご使用頂きました。


空想や創造力、ファンタジー、
夢、不思議、無限の可能性
…などなど

表現出来るキーワードがマッチすれば、こうしたイラストレーションも
様々な場で活躍出来ると信じています。


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