イラストレーターのアトリエノート

イラストレーター城谷俊也のブログ。水彩画イラストで描いた作品や仕事実績をご紹介!

ジブリ美術館と私の起源

■ジブリ美術館に行ってきた先日、あの有名な『三鷹の森ジブリ美術館』を訪れました。現在の三鷹市に移り住んで10年ちょっとになりますが、初の試み。気にはなっていたのですが、予約を取る面倒臭さでなかなか思い切れず、今日に至っておりました。ジブリ美術館といえばその昔、美術館がオープンする際『ジブリ紙の美術館』という絵本のお仕事でイラストを描かせて頂いたことがあり、その時に制作担当の方々とちょこっと見学させ...

空想図鑑の楽しみ方

 ■子供の頃から続く妄想癖?イラストを描くにあたって、図鑑的な表現が好きなので自由に絵を描いているとどうも図鑑っぽい表現になっていまいます。図鑑っぽいというのは、無地の画面に対象物をドーンと描くこと。割と横向きで、図版っぽい説明画っぽい描き方ということです。(かたや文芸的な表現とは、物語的な背景とか状況とかを描写する描き方というふうに私は考えています。)子供の頃から宇宙船やロボット設計図(断面...

4コマで表すストーリーとキャラクター 〜少女と深海魚〜

■物語性を与えてみる試み動物を機械化して描く機会が多いわけですがただ機械仕掛けの深海魚や古代生物などがいるだけであれば「ふ〜〜〜ん、それで?」っていう感じになてしまわないかと思い少し工夫をしてみました。と言っても、このタッチで長編冒険活劇物語を展開することは不可能なわけで、基本的には一枚絵の魅力で表現したいことにも変わりはありません。で、『4コマ漫画』的手法を用いてみました。■少女と深海魚このところ...

『どうとく』教科書の挿絵

■小学校『どうとく』の教科書の仕事小学校『どうとく』の授業で使われる教科書の挿絵を依頼される機会が続きました。透明水彩でふわっとぼかした柔な雰囲気が教科書や『どうとく』の持つ真面目な雰囲気に合っているからでしょうか?■手描きの柔らかなタッチの挿絵頂いた見本誌を眺めてみると、確かに他のページを担当されている作家の方々の絵も、素朴で温かみのある柔らかなタッチのものが多いようです。手描きや水彩画で描かれた...

ファンタジー好き、ジブリ好きの人必聴!〜ザ・プレーンズのライブに行ってきた〜

■『フロンティアGoGo』アルバム発売記念ライブ !!昨日は、ライブハウス『下北沢・ラグーナ』に出かけました。先達て、アルバムジャケットのイラストを提供した『ザ・プレーンズ』さんのアルバム記念ライブに招待をして頂きました。■雰囲気は?というと…で、ジブリ風とでも言いましょうか?「天空の城ラピュタ」に出てくるパズーのようなゴーグルやコスチュームに身をまとったエイミさん、チュウさん、カールさんの生み出す世界観は...

ロボット海洋生物のiPhone壁紙プレゼント

■機械仕掛けの海洋生物壁紙機械仕掛けの海洋生物を集めた iPhone用壁紙を作りました。こちらを、以下のサイトで無料ダウンロードプレゼントいたします。シーラカンスやチョウチンアンコウなどの深海魚を始めアンモナイトやアノマロカリスなどの古代生物などをモチーフに描いた機械仕掛けのロボット生命体21体を詰め込んだ超個性的な壁紙です。■スチームパンクマニア&魚マニアの方へ!機械好きの方、スチームパンクマニアの方ま...

スキといわれたら、イヤとはいえない…

…と言っても男女のロマンチックなお話ではありませんw ■一通のメールから ある日、一通のメールが届きました。 「茨城でアマチュアバンドをしているもので、エイミと申します」 で、私(=城谷)のイラストをネットで見てくれて とても気に入ってくれたとのこと。 「バンドの目指す方向性と世界観と、とても近い」とのこと。 「バンドのメンバー全員が(城谷の)イラストに魅せられた」とのこと。 もう誉め殺しみたい...

吉祥寺美術館の『高畠那生のなつやすみ展』

 ■吉祥寺の街で吉祥寺の街をぶらぶらしていて、ふと目にとまったポスター。夏だ!だるまだ!まねきねこだ!『高畠那生のなつやすみ展』なんだかよくわかんないでも、おもしろそうだ!と衝動的に入館。(入館料も300円だし…)■絵本原画展こちら、絵本作家・高畠那生氏の絵本原画展昨今、デジタルのイラストレーション全盛で若い方など紙に絵を描くことなどない、などということを聞く中100%手描きの原画がびっしり並ぶ...

春と秋の風景画〜神戸女学院・睡鳩荘

■二つの風景水彩画先日描いた春と秋の風景画。春は、桜咲き乱れる『神戸女学院』実際にこのような桜が手前にある構図の風景は存在しませんが脳内で組み立てて描いてみました。青い空とピンクの桜吹雪が印象的な作品となりました。 こちらは、紅葉に囲まれた湖に佇む『睡鳩荘』こちらも、建物の要素はそのままに脳内構成を施し仕上げました。空の色も黄色く黄昏た雰囲気でより紅葉が深まったイメージで描きました。日頃は機械...

水彩ぬり絵講座。今年も開講します!

■テーマは『カキツバタ』昨年に続き、2年目の開講になる荒川老人福祉センターでの水彩ぬり絵の講座。第1回目の教材の準備が整いました。今回のテーマはこの時期にふさわしく『カキツバタ』を選んでみました。中央の花ビラが重なった部分は、細くて少し難しいかもしれませんが全体的には色数も少なく、ていねいに塗っていけばきれいなはがき絵に仕上がるのではないかと思います。透明水彩画は、かわくと輪郭が濃く立ち上がってき...

ドローンフィッシュと機械の魚の違いについて

■機械の魚発見!近年、機械の魚を好んで描いておりますが最近は、こんなものがあるということを知りました。ドローンの魚=まさに機械魚ではありませんか!私の描く機械の魚は、レトロで無骨でさびたようなテクスチュアの泥臭いものですが、こちらはなんともスッキリとしたデザインで動きも可愛くて多くの人に愛されそうたキャラクターですね。なんだか『これぞ本物登場!!』といった感じで気恥ずかしい感じさえします。まあ、向...

機械王国のアートポスターができました!

■暗黒浮遊都市を取り囲む機械仕掛けの魚今まで描いて来たキカイ魚の世界ですが、今回さらにキカイ魚の棲息する世界観をイメージした『浮遊都市』を加えより広がりのある世界を表現しました。色調も落としてより怪しいくも不思議な世界観を感じて頂ければ幸いかと。マーケットプレイス[ Creema ]で発売開始致しました。https://www.creema.jp/item/4047733/detail...

侵入者はピエロのイメージで

■サイバーセキュリティがテーマ国立情報学研究所が発刊している『NII Today』という広報誌の表紙イラストを、毎回描かせて頂いています。今回は、『サイバーセキュリティー』がテーマ。砦に侵入しようとしている不審な侵入者を門番が遮っているという状況。侵入しようとしているキャラクターはすでに指名手配されていることは、砦の壁に貼られている手配ポスターで表しています。しかしながら、侵入者は自分の素顔がわからないよう...

イラストレーションファイル2017が発売されました!

今年は、技術評論社の資格試験教材のシリーズを中心にキカイ魚オリジナルポスターカレンダーなどに加え朝顔の水彩画を提供した学校共済組合の冊子表紙オリジナルの展示作品として描いた「ほおずき」の作品など和風テイストのものも掲載いたしました。上巻435ページに掲載されています。===============================2017年3月31日発売B5判 480ページ定価:本体2,000円+税玄光社webサイトht...

プラモデルみたいな感じで描いています

■水彩プラモデル?イマドキの子供達は、ゲームで遊ぶのでしょうが私の世代、インドアの遊びといえばプラモデル。基本的に絵を描いたり工作を作ったりするのが好きだったのでプラモデルは、よく作りました。だからでということでもないのですが最近イラストを描いていて「まるでプラモデルだな〜」とよく感じます。一つ一つを構成する要素をバラバラに描くのは一枚の絵で描くよりキレイに仕上がるから。プラモデルで、パーツを削っ...

キモカワイイ? チョウチンアンコウを描いてみた。

今回技術評論社から出ました『応用情報技術者ポケット攻略本』の表紙イラストは、キモカワイイ深海魚『チョウチンアンコウ』のキカイ魚を描いてみました。https://www.amazon.co.jp/dp/4774185078実際見るととてもグロテスクな魚なんですが、描いてみるとなかなかチャーミング(←死語?)です。自画自賛ながらとても気に入った出来栄えなのでマーケットプレイス・クリーマにもアートポスターとしてリメイクして出品いたしました。&...

新作アートポスターは、深海の世界と太古の海

■『大嫌い』を描く?機械の魚をよく描いているのですが特に深海魚や古代生物はとても魅力的です。なんとも言えないグロテスクな造形がそそります。私は、昆虫をはじめとした節足動物が大嫌いです。ゴキ●リが部屋に現れるとキャーキャー言いながら逃げ回ります。虫は全般的にダメ。カニやエビも食べるのは好きですが原型をとどめているものは苦手。正直いえば、魚もそんなに好きではありません。水槽で鑑賞するくらいなら良いのです...

減少傾向の年賀状について、ちょっとだけ考えてみる(ちょっとだけだけどね)

あけましておめでとうございます本年もよろしくお願いいたしますと、仕事柄毎年たくさんの年賀状を出しているわけですがそんな年賀状も年々減少しているとのこと。1949年に年賀はがきが発行されるようになってから2003年の44億5329.2万枚のピークをむかえてからは急速に下がり続け、現在は28億5329.6万。1970年代後半頃の数値まで落ち込んでいるそうです。人口増加と経済成長の流れで増え続けた年賀状発行枚数は経済の流れや人口増...

ポスターなんて、誰も見ない?!

◼︎ポスターは今…かってはグラフィックデザインやイラストレーションの世界ではポスターは花形の媒体だったのですが、今やスマホに押されてポスターなんて誰も見なくなってしまっております。その昔は、アイドルのピンナップや映画のポスターなど部屋に貼って楽しんだものですが、なんだかそういったことも昭和っぽい感じさえします。そんな時代に逆行してか、自作のイラストレーションを多数アートポスターとして販売しています。◼...

今あるソフトを使いたい!Mac買い替え術

 ◼︎Macminiを買いました結論から言いますと、 『OSが『El Capitan(エルキャピタン)』のMac mini 2.6GHz をアマゾンで買いました。』 ここでポイント! ◎今アップルストアで買うとOSは、『Sierra』 ◎でも買ったのは、新品でありながらOSが『El Capitan』 ◎旧OSのMacがアマゾンに出ていた ◎Mac miniは、真ん中のグレードが妥当 ◎CSシリーズを使うには、JAVA6をインストール ◼︎Macの寿命は4年?! Macの寿命は4...